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ブルゲリが腐りました

これはついこの間、7月19日に撮影したブルゲリ。


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直径約3cm、一点の曇りもない、奇跡のブルゲリ。でした。

こんな日が来るとは思わなかった~~♪

ああ、きっとあれが予兆だったのね~~♪


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9月10日のブルゲリ。

なにやらあやしい黒い班点が。
カビ?
まさか、いや、そうじゃない~~~♪

きっと休眠記のブルゲリにはありがちなモノで、皮一枚めくったらつるんとキレイになるはず。と思ってた。





さようなら。

さようならブルゲリ。


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もうそろそろ起こすかなと水をやった3日後のことでした。
あきらかに腐っていました。


敗因はまさかの蒸れ。でしょう。
休眠している間、ハオルチアと一緒の棚に置いていました。
ブルゲリを避けること無く、ハオと一緒にシリンジ(霧吹き)してました。

毎日、に近いくらいシリンジしてました。
蒸れ、そして腐敗菌があっという間に回ってしまったのでしょう。
これは明らかに私のミスでした。


泣き崩れる私に、友人が一句詠んでくれました。


ブルゲリは いつか必ず 腐るもの  読み人知らず


そう、いままで幾多のブルゲリオーナーがそれを腐らせてきたことでしょう。
大いなる歴史の川からみたら私のブルゲリも一滴の水と同じ。
どっかで聞いた台詞ですが、それが真理というものでしょう。


だいぶ前につくったブルゲリのアルバムがあります。
もしよかったら見てやってください。



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凝りもせず、お取り寄せしました。

この子たちもいつかは腐るのでしょう。
その日が来るまで見守りたいと思います。


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ブルゲリの植え替え

去年の11月に購入して以来、植え替えていなかったブルゲリ。
「植え替える」と度々言っては植え替えていなかったブルゲリ。

植え替え時期や、方法、どんな土がよいのか、あちこちで色んな人に聞きまくりました。
皆様、その節はお世話になりましてありがとうございました。

ようやく重い腰をあげました。


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植え替える前のブルゲリ。
横に添えた綿棒はあとで使います。


DSC_1452.jpg

恐る恐る鉢から取り出す。

土の内容は、ほとんどが赤玉、軽石、くん炭、川砂もちょっとあるかな?という感じ。


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根っこはとても繊細。
引っこ抜かないようやさしく土を払う。


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いままで土に隠れていた部分(下の方)の皮がひび割れていて、ラメを散らしたような鮮やかなグリーンの肌が見える。

ここで、ブルゲリの皮むきにチャレンジ。
水に浸した綿棒で、ブルゲリの表面をやさしくなぞる。
皮がふやけたら、綿棒でそっと皮をこすりながら剥がす。
傷つけないよう慎重に慎重に。


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そして、新しい鉢へ植え替え。
今度の鉢は白いプラ鉢で3号。
球体をちょっと浮かせ気味に植えてみた。

土は、あれだけ色々調査したわりに、自分ブレンドの「ベンケイソウの土」で。
内容は、「赤玉・鹿沼・軽石・ゴールデン粒状・くん炭」。
なんとなく、粒子の細かくなってるあたりの土をすくって使う。

もちょっとサラサラした土にすればよかったかな、
砂を使えばよかったかな、
マグアンプ入れ忘れたな、
など色々な思いが沸き上がって来たが、今回はこれで試してみます。


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皮は半分めくったところで終了。
ここから先(上半分)は皮が薄く密着していてなかなかはがれなかった。
無理は禁物です。


あとは、いつごろ室内へ入れるかなあ。
できるだけ外で管理したいのだけど、明後日には最低気温がマイナスになるのです。

水をやった後のハオルチアは半分ほど室内へ入れました。


ブルゲリ、どうですか?

我が家のブルゲリ。
はじめての夏を迎えております。


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今現在のブルゲリです。

どう思います?
ブルゲリは夏に休眠すると聞いていたのですが、これって寝てると思いますか?

現在の状況は、土が乾く→球体が多少やわらかくなる→ビクビクしながら灌水→次の日にはパンパンのツヤツヤに戻っている。
を繰り返している状況です。

透明度は多少落ちたでしょうか。


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これは今年2月の画像なのですが、このときに比べたらちょっと白濁した感があります。


とにかくですね、ブルゲリがどんな風に休眠するのかわからないんですよ。
そもそも休眠する植物に対する苦手意識が半端ないんですよ(去年の夏にフェネストラリアを全滅させた経験があるから)。


たぶんもう寝かせた方がいいと思うから、今度球体がふよふよになっても水をやらないでおこう。
→と思いつつ→「ちょっとくらいなら・・」→とバケツに水を張って鉢を沈める→土全体が湿らないうちにさっと引き上げる→次の日にはパンパンに戻ってる(エンドレス)なんです。

これはこちらの気候が大きく関係しているのでしょう。
晴れていれば昼間は30度近く上がりますが、とにかく湿度は低くカラッとしていて、吹き渡る風は涼しいくらい(ちょっと自慢入った)。
そして、夕方には20度くらいに下がっているんです。

とはいえ、同じ北海道内でもブルゲリが溶けたというウワサも耳にはさみました。
慎重にいきたいと思います。


ちなみに去年の11月に買ってきた時の画像。

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おお~~こうやって比べてみると(鉢は同じ鉢です)、大きくなっとるね!


あのですね、ブルゲリオーナーさんにお願いがあるのです。
お宅のブルゲリ、今現在どんなですか?
記事のアップをお待ちしております。



どういうことですか?

コノフィツムものは超初心者なので、まるで勝手がわかりません。

このオフタルモフィルム。
休眠期だというので、水を与えず、騒がず、起こさないよう静か~に見守っていたのですが。。


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なんか割れ目から出てきましたよ?
なにこれ?
寝てるんじゃなかったの・・?


と思ってたら、


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えっ?花が咲いたよ?

あれ?
そうなの?
秋に目が覚めてから咲くんじゃないの?

ここのところずっと、まるで秋のような気候だったここ十勝。
もしかしたら、雨がすこ~し差し込んだかもしれません。
それで起きてしまったのかしら。

でもねえ、昨日から夏がようやく来たのですよ。
これからもっと暑くなりますよ?


わーー迷う。
ここで水をやっていいものなのか。。


もう一つの鈴玉の方のオフタルモは、


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ちゃんと休眠中らしい。


おまけ。


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姫秋麗が欲しいな~とぼんやり思っていたんですけど、
そういえばこの寄せ植えにいるのがそうだった。たぶん。
かわいいな~♪



オフタルモフィルム

そして、オフタルモフィルム(鈴玉)。


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コノフィツムだそうです。(ででですよね?)

これもまさかこの類いに手を出すとは思ってもいなかったシリーズです。

一円玉よりずっとちっちゃいおしり。


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この割れ目から花が咲くと知ったときは爆笑でした。

もうひとつ入手したのがこちら。


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こちらも「オフタルモフィルム」という名前でした。
鈴玉と比べると、尖ったお尻。
オフタルモフィルムって色々種類があるのでしょうか。

こちらも前回のフェネストラリアと同様、あまり情報が無くて、どう育ててよいやらあまりわかっておりません。
土は川砂と赤玉と鹿沼土を混ぜてみました。


そもそもオフタルモに手を出したのは、minamiさんのところでこの子を見てしまったからです。
一目で惚れてしまいました。

こういう尻タイプの多肉に手を出す日が来るとは・・(遠い目)

リトープスに関してはまだ、「かわいい」より「模様入りのお尻、あるいは妖怪人間の頭部みたい」の方が若干勝っているんですよね。
まあ、「かわいい」が勝つのも時間の問題だと思われますが。。


おまけ。これなんだかわかります?

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フェネストラリアの輪切り画像です。

IMG_0392_convert_20090629150042.jpg

中に透明なゼリーが詰まっていました。

プロフィール

*SEN

Author:*SEN
北の大地にてふたりの息子と格闘する毎日。
心のオアシスは多肉植物です。
なにかあるとすぐ多肉に逃避。
ハオルチアを主食としています。

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